リハビリテーションについて
病院で手術をうけ、入院中にリハビリをして、病院での治療を終えて退院する。自宅へ帰ってはたしてどれだけの人が自分の身の回りの動作を不自由なくこなせるでしょうか?
高齢の方で、あともう少しこの動作ができれば自立出来るのに・・・と思っている人は多いのではないでしょうか?
1段階上の機能の獲得を目指して、機能訓練を重視したリハビリテーションを実践したいと考えています。筋力増強訓練、関節可動域訓練、歩行訓練、協調運動訓練などをとおして機能と活動性の向上を目指します。
これらはじっと寝ころんでいてしてもらうリハビリではなく、当然自分で努力して訓練する必要があるリハビリテーションです。意欲をもってリハビリテーションしようと思ってこられる方にはスタッフ一同最大限バックアップしたいと考えています。
当院では100uの広いスペースに通常の物理療法の機器は勿論、機能訓練に向けて多機能トレーニングマシンまでを配備し、ごく軽量の高齢者向けのパワーリハビリからハイレベルのトレーニングまでをできるようにしております。
現実に、レントゲンを撮るのに立っているのがふらふらだった人がしっかり歩いて通院してこられたり、手押し車で来られていた方が杖も持たずに通院されたりしています。
向上意欲のある方は是非ご相談においで下さい。
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